千鳥ヶ淵研究室

第455回◆パート社員の無期雇用契約から有期雇用契約への変換◆

Q.人事担当者です。
弊社ではこれまで、パート社員は無期雇用契約を結んでおりましたが、
有期雇用契約への切り替えを行いたいと考えています。無期から有期への切り替えは問題ないのでしょうか。

また、退職後の離職票など従業員にとって不利になることはございますでしょうか。


A:無期契約を締結しているパート社員様との雇用契約を、無期契約から有期契約に切り替えをすることは可能です。
ただし、労働契約法第8条により、「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。」となっており、双方の合意が必須になります。

ない、「双方の合意」については、トラブルになりやすい点になります。
パート社員様が有期契約になることで期間満了で雇用契約が終了するなど、有期契約になることでパート社員様が不利益となる事項を十分に説明し、理解いただいたうえで、有期雇用契約書に署名捺印いただくことが必要になります。

※本記事は、2026年5月に投稿しています。


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

『これって自社の場合はどうなるの?』と感じた方は、個別にご相談ください。労務対応は“早めの確認”がトラブル防止の第一歩です。少しでも気になる点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

    よくある質問はこちら

    関連記事

    コメント

    この記事へのコメントはありません。

    TOP