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第17回◆ダブルワーカーの割増賃金はどっちが払う?◆

第17回◆ダブルワーカーの割増賃金はどっちが払う?◆ 人事担当者です。弊社のアルバイトの中に、午前中は他社のコンビニエンスストアで4時間ほど勤務した後、当社で8時間勤務する者がいます。この場合、割増賃金の支払は必要でしょうか。  ダブルワーカーとは、複数の会社と雇用関係にあり、同一の期間に複

第16回◆判例紹介◆

第16回◆判例紹介◆知っておきたい判例をご紹介。  第四銀行事件http://www.kbr-group.co.jp/site/wp-content/uploads/old_blog_media/1/20160725-1469433360.pdf就業規則の不利益変更について争われた事件で

第15回◆判例紹介◆

第15回◆判例紹介◆ 知っておきたい判例をご紹介。  秋北バス事件http://www.kbr-group.co.jp/site/wp-content/uploads/old_blog_media/1/20160725-1469433002.pdf就業規則の効力について争われた事件です。

第14回◆遅刻した日に残業、割増賃金は支払うの?◆

第14回◆遅刻した日に残業、割増賃金は支払うの?◆ 給与計算担当者です。  先日アルバイトのスタッフが1時間の遅刻して出勤しました。その日の終業時刻後、残って1時間ほど、残業をしたようです。この場合、1時間の残業には割増賃金を支給しなければならないでしょうか。(当アルバイトは、1日所定労働時間

第13回◆遅延証明のある遅刻は給与を減額できないの?◆

第13回◆遅延証明のある遅刻は給与を減額できないの?◆ パートタイマーの人事管理を担当する者です。 あるパートタイマーがたびたび遅刻を繰り返します。しかし、その都度遅延証明を提出してきます。遅延証明を見る限り、いつも5分や10分程度の遅延で、もう少し早く準備すれば、十分に始業時刻に間に合うと思

第12回◆復職後の賃金を減額できる?◆

第12回◆復職後の賃金を減額できる?◆ 人事担当者です。 休職中の従業員を復職させるにあたって、一定の期間、健康状態に配慮するため、従来の職務より軽易な職務に従事してもらい様子を見ようと検討しています。そこで、復職後の賃金の取り扱いについて、職務に応じた賃金に減額することは可能でしょうか。 

第11回◆リハビリ勤務は労災保険が適用される?◆

第11回◆リハビリ勤務は労災保険が適用される?◆ 人事担当者です。休職中の従業員から復職の申し出があり、主治医、産業医等の意見聴取の結果、復職を認めることとなりました。ただ、復帰まもなくフルタイムでの勤務は、健康状態に負担をかけることに繋がると判断し、一定の期間は、リハビリ勤務として、週5日5時間

第10回◆復職できなかった従業員、退職届の提出を求めるべき?◆

第10回◆復職できなかった従業員、退職届の提出を求めるべき?◆人事担当者です。復職できず休職期間の満了を迎えた従業員から退職届の提出をしてもらう必要はありますか?当社の休職制度では、復職できずに休職期間の満了を迎えると退職となる定めが設けられています。     休職期間中に傷病が治癒しなかっ

第9回◆休職中の従業員の家族から退職届が。受領していいの?◆

第9回◆休職中の従業員の家族から退職届が。受領していいの?◆  人事担当者です。休職中の従業員の家族から、退職届を提出されました。この退職届を受理し、退職手続きを進めても良いでしょうか。    退職届は、労働者自身が行う退職の意思表示として提出されるものです。従業員の家族といえど、本人の意思

第8回◆出向中の従業員にはどちらの休職制度が適用される?◆

第8回◆出向中の従業員にはどちらの休職制度が適用される?◆企業の人事担当です。当社から関連グループ企業に在籍出向中の従業員が、私傷病による休職をすることになりました。この場合、当社の休職制度と関連グループ企業の休職制度のどちらを適用させれば良いでしょうか。   出向とは、労働者が出向元との間

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